●アリの種類

大型働きアリと雌アリの頭部前方は切断されたように平らになる。[DB]

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■女王の大きさ６ミリほど。
飛行時期は７月から８月ごろまで、羽アリは灯火やテレビなど明るいものによってきます。
ヒラズオオアリと同じく特徴的な頭で女王は四角のような形をして色が赤い。
日本では南西諸島から奄美大島あたりまで生息しているようです。

◆劉陽

樹上性で枯れ枝に営巣する他に，幼虫の吐き出す糸で紡いだ巣を作ることが知られている。
比較的まれ。[DB]

■体長８〜９ミリ。
体は黒色で、足は、褐色。前胸の肩部には、棘がなく角ばっている。
トゲアリのようにワーカーとの体の形状、色の違いはなく、大きさも殆ど変わらないため、見分けが少し難しい。

◆南柯太守

本州ではクロオオアリとムネアカオオアリの巣に一時的社会寄生を行い，さらにミカドオオアリも寄主となる可能性も報告されている。
受精した雌は単独で越冬し，翌春寄主の巣へ侵入すると思われる。[DB]

2005年10月末〜１１月には、南柯太守氏（2004年も）、ルパン氏、土生氏、kuroyagi氏、あにまりあ氏他、多数の飼育者がトゲアリ新女王の寄生実験を行った。

■名前の通り、胸部と腹柄に棘があります。
胸部が赤で他は真っ黒で光沢があり、美しい。
ムネアカオオアリ、クロオオアリなどの巣に一時的社会寄生を行うタイプ。

現在、ムネアカオオアリのコロニーに寄生実験中ですが、成功例は少ないらしく、
餌についても、色々難点があるそうで、飼い難さはピカイチです。

◆南柯太守

■名前の通り、胸部にトゲがあるのですぐわかる。
体長１２mmで艶があり、スリムな感じ。
腰が赤い。
一時寄生種なので、飼育する時はクロオオアリやムネアカオオアリに寄生させる。
飛行後、新女王は単独で越冬する可能性がある。

コロニーに侵入したトゲアリは、そのコロニーのワーカーを捕まえてニオイをつける。
こうすることで侵入者としてバレないようにするためだ。
押さえ込まれたワーカーはトゲアリのされるがままになっているが、侵入は簡単ではなく、他のワーカーの攻撃に遭う。

◆土生