●アリの種類
3.アリの分類
日本産アリ類画像データベースには、日本に生息するアリ科の8亜科、56属、15亜属、273種が登録されている。
が、そのほとんどは南西諸島に住むので、それ以外の地域ではそれほど多くの種が見られるわけではない。
上記データベースで「最普通種」「普通種」に分類されている種と、ネット上で見かけた種を中心に書き出してみる。
括弧内はそれぞれに含まれる下位のタクソン(亜科なら属、属なら亜属と種、亜属なら種)の数。
ピンク色ベースは上記データベースにおける全国の最普通種、黄色ベースは普通種。
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※特定外来生物指定種については環境省の外来生物法ページを参照のこと
アリ属で指定されているのはトフシアリ属の「ヒアリ(データベース外)」「アカミミアリ」、
アルゼンチンアリ属の「アルゼンチンアリ」の3種
また、「コカミアリ(属名不詳・データベース外)」、アシナガキアリ属の「アシナガキアリ」、
オオズアリ属の「ツヤオオズアリ」の3種は
2005年8月現在、次(第2次)の特定外来生物の候補にあがっている(現在は指定外) |
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